耐震診断・補強

リフォーム事例その5 「耐震診断・補強リフォーム」

このようなことで困っていませんか?

  • 古い住宅なので地震による倒壊が心配
  • 一度も耐震診断を受けたことがない

安心して暮らせるおうちへと変える耐震診断・補強リフォーム

安心して暮らせるおうちへと変える耐震診断・補強リフォーム

近い将来、関東にて大規模地震が起きるといわれていますが、耐震補強はしっかり行われていますか?1981年に新耐震基準が施工されましたが、それ以前に建てられた旧耐震基準の物件の場合、震度6強程度の地震で倒壊する危険性が非常に高いとされています。

2000年代に入って起こった東日本大震災や熊本地震でも、倒壊した物件の7割近くが旧耐震基準の物件だったというデータがあるなど、古い物件ほど危険性は格段に高まります。事実、当社取引先の耐震診断士が診断を行うと、全く補強がされておらず、非常に危険な物件が沢山見られます。

また比較的築年数の新しい物件であっても、図面通りに施工されていない・増築の際の設計が甘いといった不具合もあるため、家族の命を守るためにも、まずは耐震診断を受けることをおすすめします。

耐震診断の方法

耐震診断の方法

耐震診断士の資格を持つ方に当社が依頼を行い、床下・天井裏のチェックを行います。主に確認するところとしては、

・床下・天井裏の腐食や劣化
・土台部分の腐りやシロアリ被害
・当初の建設図面と実際の構造の比較
といったものです。

1981年前の旧耐震基準の物件の場合、腐食や劣化はもとより、耐震対策が全くされていないといったものが多いため、早めに診断を受けることをおすすめします。

補強リフォームの方法

補強リフォームの方法

耐震診断で不具合が見つかった際は、補強リフォームを行います。リフォーム方法は主に
・建物骨組みだけにして補強を行う
・必要なところに筋交や構造用合板を入れて補強を行う
といった2種類の方法があり、前者は一度仮住まいに引っ越していただく必要がありますが、後者は普段どおり暮らしながらのリフォームが可能です。どのような補強方法が良いかは物件によって全く異なるため、耐震診断の結果をもとに、お客さまとお打ち合わせさせていただきます。

新和建設ならではのポイント!

新和建設では耐震診断から補強リフォームまでを一手に引き受けることが可能です

市区町村に在籍している耐震診断士と提携している当社では、耐震診断から補強リフォームまでを一手に引き受けることが可能です。

不必要な工事を行わず、お客さまのご要望に合わせて施工方法や予算などをアドバイスさせていただきますので、安心感が違います。